カナ 用語 解説
マイ マイム

【MIME】

MIME参照。
マカ マガジン・クーポン

【magazine coupons】

雑誌上に印刷されているセンツ・オブ・クーポン。マガジン・クーポンは新聞クーポンに比べるとターゲットへの到達度が高く、新聞では折込広告のみでしか利用できない。フォーカラープロセス印刷を利用できる優位性がある。マガジン・クーポンには、キーコードが付いており、クーポンの出所を追跡することが出来る。クーポンには切り取りやすいようにミシン目がつけられていることが多い。
マク マークアップ

【markup】

卸しコスト(原価)に何%かを上乗せする事を基本にして小売販売価格を決定すること。マージンとも呼ばれる。例えば、原価1,000円の商品の20%マークアップは200円で、小売販売価格は結果1,200円となる。一般に内掛けといっている。
  マークダウン

【markdown】

最初の値入れで決定した売価を値引きすること。値引き後の価格の比率で表される。売れ残りの整理、過剰在庫の整理、不適当な値入れのやり直し、特売などで行われる行動。
  マグネティック・ストライプ・カード

【magnetic striped cards】

いくつかのフロントエンド・エレクトロニック・マーケティングのプログラムで顧客のIDとして使われるメディア。マグネティック・ストライプ・カードは、ATMのデビットカードやクレジットカードなどで広く使われている。
マケ マーケット・シェア

【market share】

同じ商品カテゴリー内の競合者すべての販売量に対するあるブランド、または会社の販売量。カテゴリーの総販売数量が100万個、自社ブランド販売量が10万個とするとマーケット・シェアは10%と計算される。これと同じような概念にブランド・シェア(Brand Share)がある。ある特殊ブランドに対して消費者が支払った金額は、同じカテゴリーの中のすべての競合するブランドに対して消費者が支払った金額と比較して百分率で表わした数値である。(*ブランド・シェア参照)
  マーケット・セグメンテーション

【market segmentation】

市場細分化の手法。顧客のニーズが多様化、複雑化している現在、すべての顧客の要望にあった商品を提供していくことは殆ど不可能であり不効率になる。そこで、マーケットを相対的に同質なニーズをもったいくつかの顧客集団に分割し、ターゲット(的)とすべき市場設定を行う概念を述べている用語。マーケット内に存在するさまざまな個人がもつ類似性にしたがってマーケットを小さなグループに分割するプロセス。類似性は共通の特徴であったり、共通のニーズや欲求であったりする。
  マーケット・テスト

【market test】

いろいろなマーケティング戦略を試してみるために、市場全体の内の少数標本(サンプリング)に対して商品やサービスを提出すること。ある製品についての特別な地域の嗜好は、全国の嗜好に似ているので、より良い需要の指標になると考えられている。テスト・マーケティングを実施するために特定の地域を設定していることが多い。例えば、米国では、コロラド州デンバーなど(四方山に囲まれ消費者の移動が少ない)。
  マーケット・プロフィール

【market profile】

プロフィールは人によってプロファイルともいわれる。市場(マーケット)や市場の構成要素の特徴を記述したもの。マーケット・プロフィールは、顧客のデモグラフィックライフスタイル・プロフィールを含み、広告ではそのマーケットに適したプロモーション・アピールを創り出すために利用される。ダイレクト・マーケター(小売店ではなく直接最終消費者に製品やサービスを販売する業務に携わる販売スタッフ)では最も購入見込みの高い顧客を明らかにするために利用される。マーケット・プロフィールは、例えば、需要に対する価格の効果、市場の構成要素の相互作用も説明する。マーケターが予測を立てたり、顧客の反応や競合の反応を予測するのに役立つ。
  マーケット・ペネトレーション

【market penetration】

自社製品のマーケットへの浸透活動。既存のマーケット内での製品売上向上のために使用するマーケティング戦略である。例えば、広告コマーシャルをさらに集中投下したり、その製品の購買に対してプレミアムを提供するセールス・プロモーションを行ったり、ある一定量を上まわる売上をあげたセールスマンにプライズ(報酬)を出したりなど、テクニックを組み合わせることを通して、マーケットへの浸透度をより一層高めるために行うマーケティング戦術。
  マーケティング

【marketing】

アメリカ・マーケティング協会はマーケティングを「生産者から消費者に至る財ならびにサービスの流れを推進するビジネスの諸活動である」と定義した。『ベーシック・マーケティング』の著者E・J・マッカーシーは、マーケティングは顧客から始まるのであって生産過程から始まるのではないとして、マーケティングは「標的市場を選定することであり、その標的市場に対し、最も適切なマーケティング・ミックスを実行することである」としている。フィリップ・コトラーは、顧客は誰か(Customers)、競争相手は誰か(Competitors)、流通チャネルはどうするか(Channels)の3つのCから始め、優先順位とポジショニングを決め、何を(Product)、どのような価格で(Price)、どこで(Place)、どのような販売促進(Promotion)で行うかを組み合わせることがマーケティングであるとしている(いわゆる4P)。優先順位(ターゲット)とポジショニングはマーケティング戦略、4つのPはマーケティングの戦術としている(マーケティング・ミックスの項参照)。
  マーケティング・インフォメーション・システム

【marketing infomration systems】

顧客の購買情報、マーケティング・リサーチ情報を収集し、分析し、報告することに関連する処理システムの総評。使用されるシステムは、人手で作表された消費者調査のように単純なもの、顧客カードとPOSデータを収集して消費者の購買ヒストリーをデータベース化したコンピュータシステムまでさまざま。昨今では、顧客データヒストリーをデータウエアハウスに保管し、データ・マイニングなど分析ツールをもちいて顧客プロファイルの把握やターゲット設定、購入も込みの高い顧客の特定化、離反顧客の把握など分析するMISが搭乗している。CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)という顧客情報システムが数多く販売されている。
  マーケティング・コンセプト

【marketing concept】

商品そのものよりもその商品のもつ利便性に焦点をあてるマーケティング概念。マーケティング・コンセプトは、新たに発達した経営概念で、会社の最上位にマーケティングをおくという哲学あるいは姿勢。消費者のニーズと消費者の利益が重要でしかも最高のものであり、この思想を経営活動に適応する考え方である。大量生産経済下での「つくったものを売る」のではなく、「売れるものをつくる」といった発想を企業がもち、消費者のニーズ、ウォンツを明確にし、それを満足させるように経営資源を組み合わせ、企業をコントロールしていこうという概念である。マーケティングのこの考え方は、顧客の必要や要求に経営者が注意を向け、予想顧客を説得することに基づいている。顧客を説得するということは古くから言われてきたが、顧客のニーズを評価することが事前段階で必要だと実感しはじめたのはごく最近。
  マーケティング・ディレクター

【marketing director】

企業組織内の広告、セールスプロモーション、調査、その他すべてのマーケティング要素を含むすべてのマーケティング機能の上位。大企業のマーケティング部の典型的組織は以下の通り。

マーケテイング・ディレクター


アドバタイジング・ディレクター
           ├──広告代理店
┌────────┼────────┐
│            │            │
アドバタイジング     セールス        リサーチ
ブランドマネジメント   プロモーション

  マーケティング・データベース

【marketing database】

顧客と企業とが相互に価値を与えあうリレーションシップを持つために必要な情報を保存する場所のこと。一般に、次の3つの情報カテゴリーがある:顧客の氏名、住所、年齢や収入レベルといった個人についての関連情報。顧客と交流することによって得たすべての情報。マーケティングをうまく機能させるために、オンラインの複数のチャネルからリアルタイムにアクセス、検索、セレクト、拡張、そして処理などをすることが出来る。
  マーケティング・パートナー

【marketing partner】

マーケティングの機会を拡大することを目的に、他社と協力体制を築く企業。協力体制にある他社商品を優良顧客への報酬として提供したり(*タイイン・プロモーション参照)、共同で広告活動を行ったり、顧客リストを共有したりする、などがある。
  マーケティング・プラン

【marketing plan】

ある企業のマーケティング努力を詳述する計画。アクション・プログラム、マーケティング戦略とも呼ばれる。マーケティング・プランは、ある一つの製品について、あるいは企業全体とそのすべての製品について展開される。どちらの場合も、プランはある一定期間におけるマーケティングの目的と達成すべき目標を明らかにし、それらを達成するために付随するさまざまな戦略を展開する。戦略は、製品開発、ターゲット・マーケットの定義、マス媒体のタイプ、セールス・プロモーションなどにかかわるもの。各種マーケティング活動の前に、戦略設定が必要。戦略設定の前に目標・目的を明確に記述する必要がある。これらをすべて包含したものがマーケティング・プランになる。
  マーケティング・マッピング・スタディ

【marketing mapping study】

消費者態度、製品比較、マーケティング評価あるいはマーケティング要素の組合わせなどに関する研究で、その結果を様々な要因間の対応を表すためにグラフ状に図式すること。
  マーケティング・ミックス

【marketing mix】

ある特定の製品を販売するために使用されるマーケティング要素の組み合わせ。マーケティング要素は、いわゆる"4P"と呼ばれるプロダクト(Product)、プライス(Price)、プレース(Place)、プロモーション(Promotion)の4つである。これらの機能すべてがマーケティング戦略を立案する際に考慮され、製品の効率的・効果的販売に必要な戦略を創り出すためにミックスされる。伝統的に学習されてきたマーケティング概念。
  マーケティング・リサーチ

【marketing resarch】

生産者から消費者までの商品やサービスの動きについての情報を収集し分析すること。マーケット・リサーチは大きく3つの分野をカバーする。ひとつは市場についての情報を明らかにするマーケット分析、ふたつは製品のための特徴や要望についての情報を明らかにする製品調査、そして最後のひとつが消費者のニーズや動機についての情報を明らかにする消費者調査である。マーケティング・リサーチの結果は、マーケティングに関する判断を行う上で必要とされる事実を提供したり、製品やサービスの市場の大きさや場所(いわゆるマーケット・ポジション)を確定するのに利用される。
マシ マージ

【merge】

重複するレコードを結びつけ、ひとつのレコードにすることで、2つ以上のリストやファイルを結合すること。一般的には、2つのファイルを混ぜ合わせ結合するコンピュータ処理のこと。
  マージ/パージ

【merge/purge】

マージは合併、合体、併合の意味。パージは浄化、追放、除去の意味。マージャー(Merger)は吸収合併。ダイレクトマーケティングでは、2つあるいはそれ以上のリストやファイルを結合させるプロセスで、重複しているリストをファイルから取り除くことを意味している。重複ばかりではなく、リスト削除希望ファイル、支払滞納者ファイルなどと混ぜ合わせ(マージ)、ファイルから重複や削除希望者、支払滞納者などを取り除く作業をマージ/パージという。レコードを削除である。日本では「名寄せ」と表現している。マージ/パージの目的は同じ人に重複してダイレクトメールが行かないようにすること、ダイレクトメールを希望していない人にダイレクトメールが行かないようにすること、重複して送るためのダイレクトメール費用の削減などがある。
  マジック・ナンバー

【magic number】

投資金額に見合う一定の収益を保証可能な単位販売当たりのプロモーション・コストの上限の事。商品を販売する際、一定の利益を確保することを前提に、最大いくらまでプロモーション・コストをかけられるかという、単位当たりのプロモーション予算のことである。
  マジック・モーメント

【magic moment】

誕生日、入学、卒業、結婚、結婚記念日など、顧客の記念日をタイミングとしてダイレクト・マーケティングすることで、反応率が向上すること。このマジック・モーメントにメッセージを送れば到達度が高く、レスポンスも上がるという考え方から生まれた。
  マージナル・アカウント

【marginal account】

購入額の低い顧客、または遠隔地で営業力の低下が避けられない地区や営業費用がかさむ地区の顧客。サービス内容を低下させずに顧客との関係を適切に保つため、テレマーケティングの有効性が生かされる顧客層といえる。いわゆる境目の顧客のこと。
  マージン

【margin】

販売価格から仕入原価(製造原価)を差し引いたもの。利幅、利ざやの意味。マージンは利幅といってもこの中には得るべき利益のほか、販売に要する人件費、運搬費、倉庫費、営業費、販売促進費、一般管理費、保険料、借入金の金利までが含まれる。一定期間における仕入原価と売価との差は、グロス・マージンで売上総利益のこと。売上総利益から販売費用と一般管理費を引いたものが営業利益となる。
マス マス・アピール

【mass appeal】

可能なユーザすべてに対して訴えかけるように計画された一定の方向性を持たないマーケティング・アプローチ。消費者はすべて同じではないので、マス・アピールは一般的にその製品がすべてのデモグラフィックサイコグラフィックの境界を交差するようなものでない限り、最もよい戦略とはいえない。
  マス・コミュニケーション

【mass communication】

デモグラフィックサイコグラフィックの観点からいわゆる大衆視聴者に対してアピールする大量伝達媒体。例えばテレビ、新聞、ラジオ等。
  マス・ディスプレイ

【mass display】

小売業ですでに棚に存在する商品を大々的に陳列すること(大量陳列)。マス・ディスプレイは来店者の多くが通り過ぎる目立つ場所に設置される。
  マス・マガジン

【mass magazine】

一般週刊誌、総合誌、婦人誌など、対象範囲が広い雑誌をマス・マガジンと呼ぶ。読者の意識変化に対応して、読者対象を特定の層に限定した雑誌をクラス・マガジンという。
  マス・メディア

【mass media】

ラジオ、テレビ放送局やネットワーク、新聞、雑誌、野外広告など、一般の公共に対して訴える広範囲にわたる媒体。
 

マズロー・ハイラシー・ニーズ

【Maslow's Hierarchy of Needs】

マズロー欲求5段階発展説。人間の欲求はエスカレートし、際限がないとして、心理学者マズロー(Maslow,A.H.)が、1972年、「欲求の階層」図を唱えた。人間の欲求はつぎのように5つの発展段階をたどるというもの。@生理的欲求(空気・水・食物・庇護・睡眠・性)、A安全と安定の欲(安全な空気・水、安全な住まい、安全な食物、生活の安定、自己に対する安全欲求など)、B愛・集団帰属欲求(組織や集団の一員でありたい、愛したい、愛されたいなどの周囲との調和を求める欲求)、C自尊心(他社からの尊敬・名声・地位など求める欲求)、D自己実現欲求(意味・自己充実・楽しみ・秩序・正義・感性・必然・完全・個性・躍動・美・善・真)の階層。より基本的な生理的欲求から徐々に脱し、より上位の社会的・人間的欲求が働くようになる。対象とする消費者ターゲットの欲求段階がどの段階であるかを想定し、消費者心理に迫る。広告やメッセージを創造するのに利用できる概念。
マチ マーチャンダイジング

【merchandising】

正しい商品(Right goods)や正しいサービスを正しい場所(Right place)に、正しい時期(Right timeing)に、正しい量(Right quantity)で、正しい価値(Right price)でマーケティングするプランニング。いわゆるファイブ・ライト(5 Right)である。アメリカ・マーケティング協会は「マーチャンダイジングは主として卸売業、小売業で用いるものであり、製造業ではプロダクト・プランニング、プロダクト・マネジメントと呼ぶ」と述べている。
  マーチャンダイジング・アロウアンス

【merchandising allowance】

小売業者や卸売業者に対してインセンティブとして提供される卸価格の割引。
  マーチャンダイジング・サービス

【merchandising srvice】

コミュニケーション・メディアによって提供されるマーチャンダイジングに関する援助。例えば、視聴者に最も受けるアピール広告、コピーの最適位置やレイアウトの提案、その媒体の市場情報の共有など。
マト マトリックス・マネジメント

【matrix management】

企業全体のタスクに取り組むため、各部署からの主要人物でチームを作るマネジメント・アプローチ。カスタマー・ボンディングにおいて、企業のマーケティング・ニーズを評価するのに役立つアプローチ。
マニ マニファクチャーズ・ブランド

【manufacture's brand】

製造業者のブランドで生産される商品。いわゆるナショナル・ブランド。消費者のロイヤルティを製造業者に引きつけるための方法。
マム マム・アンド・パップ・ストア

【Mom and Pop store】

家族によって所有され経営が行われる小さな商店。いわゆるパパママ・ストア。
マル マルチ・ディメンショナル・スケーリング

【multi dimensional scaling】

異なった商品やサービスの相違性と類似性をグラフ上で表現するもの。グラフ上では軸の長さが違いを示すように商品を表示する。マルチ・ディメンショナル・スケーリングは消費者インタビューから、マーケット・プロフィールを作成するためなどに利用される。例えば自動車の場合、X軸が信頼性をY軸がスポーツ感度などで違いを表す。

(y)
自動車A●
高信頼性


●自動車B
●自動車C
低スポーツ感──── ──┼── ────高スポーツ感
(x)

低信頼性
 

  マルチ・バイヤー

【multi buyer】

2つ以上の顧客リスト上にある重複したレコード。これはその人がそれぞれのリスト所有者から購買していることを示す。
  マルチバリエイト分析

【multivariate analysis】

独立変数と従属変数の関係を分析する統計学的手法。2つあるいはそれ以上の独立変数の変化に伴う相関関係でどの程度従属変数の値に変化が起きるかを明らかにする。
  マルチビジュアル

【multi-vudual】

人生の中で同時に仕事、家族、教育や余暇など、経済的、社会的に複数の役割を果たす個人。20世紀後半に経済的な豊かさや安定を獲得した個人のライフスタイルが多様化したために出現した。
  マルチプル・リグレッション

【multiple regression】

統計分析の手法で、例えば、マーケットに存在する居住者の平均年令という独立変数の変化によってサングラスの売上数というような従属変数がどの程度変化するかを説明する。つまり、マルチプル・リグレッション分析は、サングラスの需要と買手のデモグラフィックの特徴(年令・収入)の間の関係を明らかにする。需要は、買手の特徴の変化によって変化する。したがって、マルチプル・リグレッションはマーケターが最も見込みの高い顧客を見つけるのに役立つといわれている。
  マルチ・チャネル

【multi-channel】

顧客との接触や双方向対話の多様なポイント。例えば電話、E-Mail、Web(ウェブ)、直接商談など顧客との接触手段がある。これが「マルチメディア」と「ムーチョメディア(Mucho-media)」にとってかわる。つまり、コンピュータ・テクノロジーが未来の接触ポイントになって行く。
  マルチメディア

【Multimedia】

(1)情報伝達の手段として複数のメディアを利用すること。(2)一般的にマルチメディアは、コンピュータと家電、通信、放送などの技術が融合し、あらゆる機能を備えたメディアをいう。パソコンとテレビ、パソコンとCD-ROMを組合せたりしてメディアを有機的に結合する多機能メディアを指す。
  マルチローグ

【multilogue】

ダイアローグのコンセプトを拡張したもので、マーケターと見込客・顧客との相互コミュニケーションを示す。マルチローグは、顧客同士のコミュニケーションと、顧客とマーケター間のコミュニケーションの両方を指す。