カナ 用語 解説
キア キー・アカウント

【key account】

サービス産業の収入上、主要な取引先のこと。広告業界なら、広告に大量の資金をかける得意先のことをキー・アカウントという。
キオ キオスク

【kiosk】

単独支援型の情報及びトランザクションのサーバATMなど)。マルチメディア対応POSのアプリケーションによく使われる。
キコ キー・コード

【key code】

特定の広告、カタログ、ダイレクトメール・パッケージなどプロモーションごとの反応を追跡し効果測定するために設定する数字や文字のコード。広告媒体、広告メッセージ、パッケージ形態、封入打つの種類、オファーの違いなどにより、レスポンス数がどのように違ってくるかを調べるためにキー・コードを設定してレスポンスを分析する。非常に重要なテクニック。例えば、同じ顧客セグメントに数種類の違ったダイレクトメール・パッケージを送り、パッケージの違いによる利益や効果を識別するためにキー・コードを利用する。反応の違いは顧客リストよりもパッケージによって起こることが多いからである。3種類のクリスマス・ギフト・カタログを発送するとする。キー・コードの1桁目はクリスマス・ギフト・カタログを示すXを設定、2桁目は表紙の違いを設定、3桁目をリスト・セグメント(H)を設定したとする。表紙を3種類作成し、同じリスト・セグメントに送付した場合、それぞれキー・コードはXAH、XBH、XCHとなる。このキー・コードによって、表紙の違いで反応がどう変化するか分析可能になる。
キシ キー・システム

【key system】

外線からの電話をボタンかキーによって表示し、外線を強制接続する電話システム。外線はすべての端末に共有されているため、交換台の応答を必要とせず、どの電話からでも呼び出しに応答できるようになる。
キフ ギフト・ウィズ・パーチャス・オファー

【gift with-purchase offer】

製品あるいはサービスの購入時点に、あるプレミアムが提供されるインセンティブ・プログラム。ギフトプレミアム付販売のこと。「購入していただいたらギフトをあげますと」いうプロモーション・プログラム。ダイレクトメール広告と同様、ダイレクト・レスポンス・プロモーションでしばしば利用される。
  ギフト・オーダー /ギフト・バイヤー

【gift order/gift buyer】

プレゼントのための購買を促進するプロモーション。誕生日、結婚記念日、母の日・父の日・バレンタインディなどのパーソナル(個人的)なギフト、日本特有のお中元・お歳暮などギフト、特殊なギフトでは新築祝い、結婚祝い、入園・入学・卒業祝いなど多くの記念日がある。この記念日ギフトに特化した通信販売、ダイレクトマーケティングが販売促進にかなり効果がある。米国ではクリスマス・プレゼントは一大マーケットになっている。ギフトを購入する顧客は、ギフトを利用する傾向が強い。お中元、お歳暮は、継続購入促進がもっともチャンスの大きいギフト・プロモーションになる。中元・歳暮のデータベースを構築すると有効なマーケティングが可能になる。
  ギフト・リマインダー・サービス

【gift reminder service】

忘れがちな記念日(誕生日、結婚記念日などの特別な日)をこの機能に記憶しておくと、いつでも参照でき、その日のためのギフトを忘れることなく購入することができる。入力されている記念日の1ヶ月前や1週間前、あるいは数日前(通常ユーザが設定)にそれを知らせるEメールが届く。
キミ ギミック

【gimmick】

ギミックはちょっとした仕掛けの意味。製品やサービスの宣伝で利用される興味を引かせるための仕掛けをいう。ギミックは珍しいあるいは不自然な言葉でユニークさを示すことが可能。直接メッセージとは関係しない見出しや絵を用いたりする。アテンション(注目)させる一種のテクニック。
キヤ キャッシュ

【cash】

ウェブページへアクセスすると、その文字や画像情報は、必ずユーザーのコンピュータのキャッシュ(履歴フォルダ等)と呼ばれる保管場所にダウンロードされる。ユーザが同じページに2度目にアクセスした時、表示速度が最初のアクセスより早くなるのは、この理由による。
  キャッシュ・バイヤー

【cash buyer】

商品の注文に対し、小切手、郵便為替を含め、一括購入する顧客のことを指す。
  キャット

【CAT】

CAT参照。
  キャド/キャム

【CAD/CAM】

CAD/CAM参照。
  キャラクター・マーチャンダイジング

【character merchandising】

会社名、ロゴタイプ、商標あるいは商品の絵を付けた、主要商品以外の商品のこと。人気のある主用商品のキャラクターを、別の商品に使用することで、顧客のイメージを高める重要な戦略である。
  キャリアルート・クォリファイド

【carrier route qualified】

配達ルートで区分けされたメール。事前に区分けされたメールのセットに対し、米国郵政公社によって定められた最小数量を満たすことで、最も効率良い料金割引が適用されるもの。割引はメールのクラス別(重量)や、発送者別(非営利組織か営利組織か)によって変わる。
  キャリアルート・コーディング

【carrier route coding】

メールリスト上の名前と住所にキャリアルート(配達ルート)のコードを付加する。コード付与によって郵便物を配達ルートによって区分することができ、郵便利用料の割引を得ることが可能になる。しかしながら、各配達ルート内に住んでいる人のリスト数により適用されるので、すべてが割引を受けるわけではない。
  キャリアルート・プリソート

【carrier route presort】

配達ルート別に分けられた郵便の大袋。配達ルートに従って郵便物を事前に区分すればプリソート(事前区分)・ディスカウントを得ることができる。
  キャンペーン

【campaign】

政治的・社会的な運動、宣伝活動から由来する言葉。募金運動、禁煙キャンペーン、選挙運動などが一般的。マーケティングでは、期間を限定して実施する広告コミュニケーション、あるいは販促のシリーズのことをキャンペーン、またはマーケティング・キャンペーンといっている。この点で、プロモーションとは意味が異なる。プロモーションは、キャンペーンで提供される販促テックニックであり、期間を決めて実施する運動はキャンペーンになる。言葉あるいは視覚に訴えてテーマと目的とに関連付けてキャンペーンが行われる。
  キャンペーン・マネジメント

【Campaign Management】

販売促進の目的で、各企業はキャンペーンを実施する。そのキャンペーン実績を統合的に管理していく必要があり、その為に開発されたアプリケーション・ソフトウェアがキャンペーン・マネジメントである。キャンペーン計画登録機能(キャンペーン名、開始・終了年月日など)、顧客セグメント機能(キャンペーン対象者探し)、キャンペーン自動実行機能(プログラム化されたダイレクトメールなどのアクションを自動的に実行する機能)、実施経過のフィードバック機能、結果の効果分析機能などが含まれているソフトウェア。
キラ キラー・エイ・ピー・ピー

【killer APP】

永久に続きそうな検索を廃止し、次へと進ませるテクノロジー用語。
キワ キーワード

【keywords】

ウェブ・ユーザーが商品や他の情報を検索するときによく使用するサーチエンジンで有効な語句のこと。