カナ 用語 解説
CA CAD/CAM

【Computer-Aided-Design/Computer-Aided Manufactureing】

(キャド/キャム)

エレクトロニック技術により、グラフィックイメージを作成したり修正したりするコンピュータ・システムの総称。メカニカルデザイン、設計、製造過程に使用される。CAD/CAMは製造機械と連結することによって、自動車等のパーツを、CAD/CAMを利用したディスプレイ上で設計することができ、さらにデザイン使用説明書にそって、自動的に鉄鋼を切断し、旋盤する機械に内容を伝え、完成品を作り上げることができる。CAD/CAMは、他にもパッケージデザインやさまざまなデザインアプリケーションに使用される。
CA CAT

【Computer Assisted Telemarketing】

(キャット)

コンピュータ・アシスッテッド・テレマーケティングの略称。コンピュータを活用したテレマーケティングを指し、オペレーション全体を強力にサポートするもの。オートメーテッド・テレマーケティングと同義語。導入の際、どの作業をコンピュータに置き換えると効果的か、明確な視点が必要である。CATには、クレジット照合端末を表すクレジット・オーソリゼーション・ターミナル(Credit Authorization Terminal)という意味もある。
CA CATV

【Cable Television】

(ケーブル・テレビジョン)

契約によって視聴することができるテレビ放送サービス。各家庭には、直接ケーブル線によって接続される。実質的には、巨大なマスターアンテナで衛星からの電波を受信し、そこからケーブルによって各家庭につながれる。1975年、衛生が打ち上げられてから「CNN」(Cable News Network)などCATVが盛んになった。CATVは広告収入に依存していない有利性がある。
CC CCR

【Communication Call Report】

(コミュニケーション・コール・レポート)

TSRの仕事内容を見極める為に収集、記録される資料。オペレーション期間中にTSRが処理したコールの内容、日付、コンタクトした相手の名前など、コールに関係するすべての情報が含まれていなければならない。
CD CD-R

【Compact Disc-Recordable】

(シーディー・アール)

コンパクトディスク・リコーダブル。白紙のデジタル・ディスクに内容を書き込む(記録する)ための機器。
CD CD-ROM

【Compact Disc-Read Only Memory】

(シーディー・ロム)

コンパクトディスク・リード・オンリー・メモリー。オプティカル(光学)ディスクのことで、通常は読みとり専用で書き込むことはできない。マルチメディア・データを600メガバイト以上収容できる。
CI CIC

【Customer Interaction Center】

(カスタマー・インタラクション・センター)

顧客との接触の中核をなしているコールセンターは、新たに、顧客とのコンタクト・センターへと発展する。新時代へ向け、単なる電話の送受信だけでなく、顧客と商談したり、ニーズを探ったり、サービスを提供する総合的な接触機能などの役割を果たさなくてはならない。インタラクションとは相互に交渉しながら顧客要望に対応する行為で、CICは顧客接触の多様なチャネルを提供し、顧客サービスやサポート、フィールド・サービスの即時対応、クオリティー・マネジメント、知的なルーチン業務、ケースごとの改善案検討、それによって得た知識により、業務の再構築を可能とする。
CK CKO

【chief knowledge officer】

(チーフ・ナレッジ・オフィサー)

最高知識役員。組織内における知識伝達のシステム開発導入の責任者。
CO COD

【Cash on Delivery】

(キャッシュ・オン・デリバリー)

商品・サービスの配送時、またはレストランなどで注文の品がテーブルに運ばれた時に、商品受取と交換に支払を済ませる方法。
CP CPC

【Cost Per Call】

(コスト・パー・コール)

この数値はテレマーケティングの数値として利用される。1コール(電話)あたりにかかるコストのこと。テレマーケティングに携わる従業員のワークシートを作成して1人/1時間(人時)当りのコストを算出する。この人時費用を1時間当りの平均受信件数で除算すると1件受注当たり費用(CPC)が計算される。人時費用が3000円、1時間当たり注文が5件とするとCPCは600円になる。平均到達件数費用を算出する場合もある。現代は留守世帯が多い。1日の通話できた件数が100件、1日業務時間6時間とすると、1時間当たり16.7件。到達CPCは、180円(小数点以下四捨五入)になる。
CP CPGRP

【Cost per Gross Rating Point】

(コスト・パー・グロス・レーティング・ポイント)

コマーシャル時間帯のコストと、番組の視聴率評価を基準にして、TVメディアを利用した販売を計画する際に、費用効果を測定する方法。例えば、コマーシャル時間帯のコストが20万円でその時間帯の視聴率評価が10ポイントの場合(潜在聴衆全体の10%がその番組を見る意味−レーティング・ポイント)CPGRPは20万円の10%、あるいは2万円と表される。CPGRP測定は、メディアコストの効率性を測る方法であり、通常、様々な放送媒体を比較する際に利用される。
CP CPI

【Cost per Inquiry】

(コスト・パー・インクワイアリー)

ダイレクトマーケティングはすべてが数値で評価される。マス・マーケティングと大いに違っている点は数値評価である。CPIは、販促コストの合計金額を問い合わせ数で割った数値。例えば、販促費用合計が200万円、問い合わせ数が1000件であった場合、CPIは2000円となる。つまり、1件の問い合わせを獲得するのに2000円かかったという数値になる。CPIは、販促活動の相対的な評価に利用されている。
CP CPM

【Cost per Mail】

(コスト・パー・メール)

(1)1ダイレクトメール当りの費用。郵税ばかりではなく、封筒代金、パンフレットやレターなどの挿入物制作費用を含んだ費用。この費用をメール数で除算した数値。コスト・パー・メールとういう。メール一件当りのいくらの費用をかけたかを示す数値。(2)CPMとは、ある特定のサイトの広告聴衆1000人にかかるコストのことである。例えば、バナー広告1つが$15,000のサイトが、60万回の広告表示回数(インプレッション)を保証している場合、CPMは$25となる($15,000を600で割った数)。
CP CPO

【Cost per Order】

(シー・ピー・オー/コスト・パー・オーダー)

コスト・パー・オーダーともいう。ダイレクト・マーケティング実施の測定をする数値のひとつ。商品を売り出すのに必要なコストを受注した注文数で除算して算出する計算方法。1件の注文を獲得するためにかかった費用を示す。ダイレクト・マーケティング費用が100万円。注文数が500件とすると1件当たりの受注費用は2000円になる。これをCPOという。粗利益率を50%とすると、その他費用は別として、1件注文当たり販売金額は4000円ないと、このプロモーションは赤字であることを示す。さまざまなプロモーション実施の相対的利益率評価にこの数値を利用している。
CP CPS

【Cost per Subscription】

(コスト・パー・サブスクリプション)

予約購読販売に要するコストを予約購読注文数で割る計算。一件の予約購読注文を獲得するためにかかったコストを示す。様々な人たちが、それぞれの計算方式を使用している。例として以下のようなものがある。

リストレンタル+パッケージ+郵便料金+フルフィルメント
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注文数

CR CRIS

【Carrier Route Information System】

(キャリアルート・インフォメーション・システム)

米国郵政公社によって管理されるファイルで、ストリート名や番地の範囲で区分された約18万にものぼる、配達ルートが記録されている。大量にメールを発送する会社が、メーリング・リストの名前と住所とを配達ルートに照合させ、郵便物を事前に区分けすることを可能にする。このシステムを利用することによって郵便料金の割引を受けることができる。
CR CRM

【Customer Relationship Management】

(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)

フロント・オフィス(営業最前線オフィス)を顧客接触ポイントに巻き込み、断続的に統合したビジネス・プロセスを自動化する。接触ポイントとはセールス(接触管理、製品管理)、マーケティング(キャンペーン・マネジメントテレマーケティング)、顧客サービス(コールセンター、フィールドサービス)を多様で相互に連結したデリバリー・チャネル(電話、E-Mail、Web、直接商談)を通して自動化する。
CS CSR

【Customer Service Representative】

(カスタマー・サービス・リプレンゼンタティブ)

顧客サービス担当者。クライアントからの問い合わせや質問、あるいは苦情やトラブルなどを処理する係りで、顧客との継続的な関係を保ち、様々な顧客情報を得る役目を担う。米国ではTSRとは明確に区別している。