カナ 用語 解説
ロイ

ロイヤル・カスタマー

【loyal customer】

他社の製品を購入することがなく、殆ど、自社製品を購入してくれている忠誠度(ロイヤルティ)の高い顧客。小売業なら、他店(ライバル店)を利用することなく、いつも自店で購入してくれている顧客。ライフタイムバリューの高い顧客。家計調査では、1世帯の月間食料品購入額が平均顧客約9万円。顧客データ分析でこの殆どを自社で購入している顧客はロイヤル・カスタマーになる。常連客とも言える。
  ロイヤルティ・ポイント

【loyalty point】

オンライン上のサイト訪問や、アンケートへの回答、商品購入などに与えられる忠実性を高めるためのポイント。一度でも購入した顧客に、次回も購入してもらう目的で与えられる得点。貯まったポイントに見合った景品や商品と交換するのが一般的。
  ロイヤルティ・マーケティング

【loyalty marketing】

ロイヤルティとは「忠誠」の意味。他店を利用せず、ほとんどの購入を与えてくれている顧客を識別し、ハードベネフィットやソフトベネフィットを購入金額に応じて提供していくマーケティング手法。ハードベネフィットとは景品や値引き、クーポンなど金銭的還元。ソフトベネフィットはショッピングアドバイスやショーなどイベントご招待など特権の提供。ロイヤルティ・マーケティングの実践のためにロイヤルティ・プログラムの考案がキー・サクセスになる。
ロカ ローカル・メディア

【local media】

新聞やラジオ局、テレビ局、ケーブルテレビステーションなど、共同体やその媒体が位置している大都市地域のコミュニケーション・ニーズを満たすことを主な機能とするメディア媒体。
ロク ログイン/ログオン

【login/logon】

コンピュータやネットワーク、あるいはサイトへ接続すること。ログイン名とは、オンライン・サービスへの署名、アクセス権の獲得に使用される名前やコードのこと。
ロシ ロジカル・アピール

【logical appeal】

論理的訴求。ロジカルはロジック(logic)の形容詞。ロジックは、論理学、論理、論法、道理、理屈。したがって、ロジカルは論理的で道理にかなった、推測ではなく事実、主観ではなく、客観的な思考を意味する。感覚に訴えるのではなく、消費者の道理に訴える伝達がロジカル・アピール。消費者の実質的あるいは機能本位的ニーズに訴える。提案に何らかの理屈が存在していなければならない。例えば、ダイエット中の顧客ならビールのニーズは、ライトビール、しかも少量でなければならない。少量でも味わいは満足できる訴求。商品やサービスを販売訴求する場合、どのようなアピールで迫るか決めなくてはならない。
ロス ロス・リーダー

【loss leader】

損失になる価格で売られる商品ではあるが、顧客は同時に他の商品を購入してくれるだろういう期待のもとに、顧客の来店促進のために使用される広告商品。
ロツ ロッタリー

【lottry】

抽選の参加資格を与えるために購買を条件とするコンテスト。購買を条件としないスィープステークとは異なり、ロッタリーはギャンブルとみなされために非合法的とされている。
ロト ロード

【load】

通常は、アップロードダウンロード。あるコンピュータから、あるいはサーバからその他のコンピュータへ、ソフトウェアを転送すること。簡単に言うと、オンラインでのデータの移動のこと。
ロル ロール・アウト

【rollout】

(1)ダイレクトメールでは、いくつかのサンプル・リストでテストされ成功した結果、そのリストに宛に、ダイレクトメール・キャンペーンを行う最も大きな効果のこと。(2)マーチャンダイジングでは、テスト導入で成功した結果、全体のマーケットに新製品を導入すること。
  ロール・プレイング

【role playing】

作成したスクリプトをもとに、お客様との対話を想定し、マンツーマンで社内で実演すること。スクリプト自体の問題点を抽出したり、テレコミュニケーターが無意識に使う言葉の癖や注意点を洗い出す事が出来る。テレコミュニケーターの教育やサービス・レベルを一定に保つための継続的な訓練として欠かせない重要なものである。