カナ 用語 解説
ネカ ネガティブ・アピール

【negative appeal】

フィアー・アピールと同じような訴求方法。広告される商品がない場合、生活がマイナスになることを指摘する広告コピーの方法。ネガティブ・アピールは、製品やサービスを使用しないことに対する人々の懸念を増し、その製品やサービスを購入しなければ損失なることを強調する訴求方法。車がなめれば、ショッピング・通勤など帯品に困難になるとか、車がないために生活費が20%高くなっているとかこの範疇の訴求方法といえる。
  ネガティブ・オプション

【negative option】

継続購入申込プログラムで、次回発送が顧客の辞退がない限り、定期的に商品を発送し続けるダイレクトメール販売のテクニック。多くの雑誌はネガティブ・オプションでダイレクトマーケティングを実施している。購入者が発送を辞退しない限り、各期間毎に新しい本を送付してくる。
ネク ネクスト・トゥ・ラスト・コピー

【next-to-Last copy】

購読者に対して送付されるシリーズ最終版のひとつ前の発刊物。通常、次号で終了する旨のメッセージと継続申込の返信用カードを挿入する。
  ネクストロバート

【nextrovert】

イントラネットとエクストラネットを用いて、サプライヤーや顧客などの社外の力を活用し、ビジネスゴールにできるだけ近付こうとする会社。
ネチ ネチケット

【netiquette】

ネットワーク・エチケット(network etiquette)のこと。インターネットやオンラインサービスを含むサイバースペース内で生まれた暗黙のマナー。
ネツ ネット・アマウント

【net amount】

一般に総合計額(グロス・アマウント)から差引額を除いた後に残る量。ダイレクト・マーケティングでは名寄せ(マージ/パージ)後にリスト上に残る名前のリスト数。
  ネット・カバレッジ

【net coverage】

コミュニケーション媒体が到着すべき地域の数、あるいは視聴者の合計数。新製品を紹介する場合や広告メッセージを何度も繰り返せない場合は、高いネット・カバレッジが望ましい。
  ネット・サーキュレーション

【net circulation】

正味の流通数。特定期間内の広告では、掲示板、看板、その他の野外広告を行う場合、与えられた予算内で最大数の流通数を得ることが目的である。
  ネット・ネーム

【net names】

名寄せ(マージ/パージ)後に残った完璧な名前リスト。名寄せされた完璧なリストファイルはネット・ネーム・ファイルという。
  ネット・ファインド

【net find】

あるインターネット・ユーザのEメールアドレスを見つけるためのソフトウェア。
  ネット・レスポンス

【net response】

ある郵便に対する総レスポンスからクレジットオーダー未払分と注文のキャンセル数を差し引いたもの。ネット・レスポンスは、現金注文の合計と支払済のクレジットオーダーを足したものとしても表現される。未払い分は販売が完結していないのでネット・レスポンスから控除する。グロス・レスポンスとネット・レスポンスの差によってより的確にプロモーションの成功を判定する。ネット・レスポンスでの測定は、総レスポンスの測定よりも正確であると考えられる。例えば、プロモーションAのグロスレスポンス100、ネット・レスポンスはその50%、プロモーションBはグロスレスポンス75、ネット・レスポンスはその80%とするとプロモーションAは50%(100%×50%)、プロモーションBは60%(75%×80%)でプロモーションBの方がより成功したといえる。
  ネットワーク

【network】

互いに接続されたコンピュータの集まりのこと。ネットワークには以下のようなものがある。(1)ラン(LAN-Local Area Network):ある1つの地域内に限られたコンピュータのリンク。(2)ワン(WAN-Wide Area Network):広域にわたるコンピュータのリンク(インターネットなど)。(3)バン(VAN-Value-Added Network):プライベートまたはそれに近い環境のネットワークで、商業用データの交信に使われることが多い)(4)マン(MAN-Metropolitan Area Network):都市領域内のコンピュータ・リンク・システム(シカゴのマンなど)。(5)キャン(CAN-Campus Area Network):工業領域内や大学構内のコンピュータ・リンク。