カナ 用語 解説
ワイ ワイヤード

【wired】

インターネット接続環境にある人々を指す。本来は有線、有線テレビなどの加入者や配線済みなどを意味する。
ワク ワークステーション

【workstation】

もともとの意味は、電話要員が日常的な仕事をするエリア、つまり自分のワークエリアの事をいう。一般的には、オフィス内で日常の業務を処理するコンピュータの端末。
ワツ ワッツ

【WATS】

WATS参照。
ワト ワード・オブ・マウス・アドバタイジング

【Word-of-Mouth advertising】

ある製品やサービスに満足した顧客から家族のメンバーや、友人、知人など、その同じ製品やサービスの見込客に伝達される広告。いわゆる口コミ。厳密にいえば広告主による支払いが発生しないので広告とは言えない。
ワル ワールド・ワイド・ウェブ

【World Wide Web】

WWW参照。
ワレ ワレット・シェア

【Wallet Share】

財布シェア。ワレットは札入れ、紙入れ、財布の意味。顧客一人ひとりの財布から、自社はどの程度の金額を占めているかの数値を意味する用語。スーパーマーケットで年間消費額が60万円として、ある顧客の年間購入額が18万円とすると、わが社のその顧客のワレット・シェアは30%ということになる。ライフタイム・バリューとの関連用語で、60万円すべて購入していただいているとすると、食品のワレット・シェアは100%、つまり食品の1年間のライフタイムバリューを全部獲得していることになる。5年なら300万円、10年なら600万円が顧客一人のライフタイムバリュー。ワレットシェア100%なら、ライフタイムバリューと購入金額が一致する。ワレット・シェアはカスタマー・シェアともいわれる。
ワン ワン・オフ

【one-off】

商品化する前に作られる査定用CD-ROMディスク。
  ワンショット

【one-shot】

ダイレクト・マーケティングでは、一回で完結される販売。購読更新と発送とを含む継続購読販売に対し、一回きりの販売はワンショットである。ワンショットは時々新しい出版物のテストに使用される。例えば、新しい雑誌の一冊のみが出版され、キオスクなどで販売される。
  ワンタイム・バイヤー

【one-time buyer】

リスト上の顧客で、一回だけ購入している人。
  ワンタイム・ユース・オブ・リスト

【one-time use of list】

リスト・レンタルの契約の条件で、リスト・ユーザは、リスト上の個人に対して一回のプロモーションのみ発送する権利が与えられること。
  ワン・トゥ・ワン・マーケティング

【One to one marketing】

市場の成熟化とともに消費者の購買行動が変化する。変化する消費者に支持していただくにはマーケティング手法を変化しなくてはならない。マス・マーケティングからセグメンテーション(グループ)・マーケティング顧客(グループアプローチ的)、セグメンテーション・マーケティングからインディビジュアル・マーケティング(個人アプローチ的)へと進化せざるを得なくなった。このインディビジュアル・マーケティングがワン・トゥ・ワン・マーケティングという概念になった。1994年、ドン・ペッパーズがFAX、電話、インターネットはもともとワン・トゥ・ワン・テクノロジーであることから、マーケティングの世界はワン・トゥ・ワンに向かうと主張したことが始まり。