【スーパーマーケットCRM 顧客関係強化】
1.(顧客)識別販促
顧客は評価してもらいたいと心で思っている
感謝のハガキ年に1枚届くと驚き 絆ができる
2.(顧客)買上金額順10等分
最もシンプルに顧客識別できる方法
3.(顧客)買上金額に応じた販促投資
チラシ投資はバラマキ 散弾銃のような販促は控え
チラシ投資の70%を上位顧客30%に投資
客数減少傾向が続く時代。客数減少分デシル3以上顧客に
来店日数月1回増やし客数減カバーする方法を提案 『デシル情報』活用!
1.(顧客)識別販促
顧客は評価してもらいたいと心で思っている
感謝のハガキ年に1枚届くと驚き 絆ができる
2.(顧客)買上金額順10等分
最もシンプルに顧客識別できる方法
3.(顧客)買上金額に応じた販促投資
チラシ投資はバラマキ 散弾銃のような販促は控え
チラシ投資の70%を上位顧客30%に投資
客数減少傾向が続く時代。客数減少分デシル3以上顧客に
来店日数月1回増やし客数減カバーする方法を提案 『デシル情報』活用!
デシル分析とは顧客ごとの買上金額を上位から並べて10等分する分析
1店舗1年間購入された顧客は1万716人。
10等分はデシル1、デシル2、デシル3・・デシル10 各デシル1,071人になります。
・上位10% 1,071人
1年間売上金額の53%です。(以降小数点以下は四捨五入)
1顧客10%で年間売上金額の53%。年間売上の半分が上位10%。
・1年間来店日数10万6,235回 一人あたり100回来店
・一人あたり年間購入金額は39万3,454円
・来店あたり購入金額(バスケット単価)は3,967円
平均して月8回来店されています。チラシは殆ど見ていません。
野菜、肉類、魚など生鮮食品をよく購入されている料理をする家庭です。
デシル分析とは顧客ごとの買上金額を上位から並べて10等分する分析
1店舗1年間購入された顧客は1万716人。
・2番目の上位10%1,071人
1年間売上金額の20%です。
デシル1、デシル2上位20%で年間売上金額の73%。
・1年間来店日数5万2,944回 一人あたり49回来店 (デシル1の半分)
・一人あたり年間購入金額は14万4,444円 (デシル1の38%)
・来店あたり購入金額(バスケット単価)は2,922円
平均して月4回来店されています。
野菜はよく購入。肉類、魚などは時々購入。デシル1の買い方と類似。
家族人数が少なく 高校生以下の子供のいる家庭が多いなと感じます。
デシル分析とは顧客ごとの買上金額を上位から並べて10等分する分析
1店舗1年間購入された顧客は1万716人。
・3番目の上位10%1,071人
1年間売上金額の11%です。
上位30%で年間売上金額の84%。 30%の顧客で年間売上の84%
・1年間来店日数3万3,929回 一人あたり32回来店 (デシル1の30%)
・一人あたり年間購入金額は8万2,042円 (デシル1の21%)
・来店あたり購入金額(バスケット単価)は2,500円
平均して月3回程度来店されています。
デシル3顧客は、和風ではなく洋風食材、果物・野菜バラを購入する傾向があります。
小さいお子さんがおられる家庭で、健康に配慮した商品を選ぶ傾向があります。
デシル分析とは顧客ごとの買上金額を上位から並べて10等分する分析
1店舗1年間購入された顧客は1万716人。各デシル1,071人。
・4番目の上位10%1,071人
1年間売上金額の 7%です。
上位40%で年間売上金額の90%。 40%顧客で年間売上の90%
残りの60%顧客の購入貢献度は10%でしかありません。
・1年間来店日数2万2,177回 一人あたり21回来店 (デシル1の20%)
月平均2回の来店です。
・一人あたり年間購入金額は5万422円
・来店あたり購入金額(バスケット単価)は2,435円
デシル1顧客、デシル2顧客と同じ顧客ではありません。
40代、50代女性が多い傾向があります。和風ではなく洋風スタイル。
デシル分析とは顧客ごとの買上金額を上位から並べて10等分する分析
1店舗1年間購入された顧客は1万716人。1デシルは1,071人。
・5番目の上位10%1071人
1年間売上金額の 4%です。
上位50%で年間売上金額の95%。 50%顧客で年間売上の95%
残りの50%顧客の購入貢献度は5%でしかありません。
・1年間来店日数1万4,799回 一人あたり14回来店
月平均1回程度の来店です。
・一人あたり年間購入金額は3万1,086円 (デシル1の1%)
・来店あたり購入金額(バスケット単価)は2,250円
売上金額貢献度は 上位から並べてみると大きく違っています。
顧客は皆同じではありません。
デシル分析とは顧客ごとの買上金額を上位から並べて10等分する分析
1店舗1年間購入された顧客は1万716人。1デシルは1,071人。
・6番目の上位10%1,071人
1年間売上金額の 3%(2.55)です。
上位60%で年間売上金額の97%。 60%顧客で年間売上の97%
・1年間来店日数9,579回 一人あたり9回来店
月平均1回に満たない来店です。
日曜日来店の多い顧客です。夫婦2人で来店している傾向があります。
・一人あたり年間購入金額は1万8,913円
・来店あたり購入金額(バスケット単価)は2,115円
デシル1、デシル2、デシル3とは違った買い方をしている顧客です。
日曜日来店傾向があります。土曜日ではなく日曜日です。
デシル分析とは顧客ごとの買上金額を上位から並べて10等分する分析
1店舗1年間購入された顧客は1万716人。各デシルは1,071人。
・7番目の上位10%1,071人
1年間売上金額の 1.5%です。
上位70%で年間売上金額の98.5%
・1年間来店日数6,000回 一人あたり7回来店
年間7回の来店です。2ヶ月に1回の来店
何を買いに来店しているでしょうか。特売商品購入顧客、チェリピッカーでしょうか?
・一人あたり年間購入金額は1万円
・来店あたり購入金額(バスケット単価)は1,900円
残り30%デシル下位30%顧客3,200人
・1年間売上金額貢献度
デシル8 0.8% デシル9 0.4% デシル10 0.1%。
下位30%顧客貢献度は1.3%。
上位30%顧客の貢献度は84% 上位40%で90%
下位30%顧客の貢献度は1.3%です。
・年に、1回か2回しか来店していない顧客です。
主に特売日来店しています。特売日毎回来店しているわけではありません。
年2回程度ですから、来店する顧客が毎月入れ替わっています。
意識すべき顧客ではありません。意識すべき顧客はデシル1、デシル2、デシル3。
デシル3以上顧客に販促を仕掛けます。
ハガキ費用を超える利益をもたらしてくれます。 何度も実施し、確認しています。
顧客識別の重要性、販促は顧客を選定しターゲットすることが大切です。
3つの減少問題の問題解決 1つ提案があります。
上位30%顧客に集中した販促の実施です。
・月間1店舗来店顧客数5,000人とします。
・1デシル顧客数500人です。
・上位30%顧客数1,500人です。
・この1,500人に次ページの販促を毎月実施します。
・販促に反応する顧客は最大80% 最低50%です。
・1,500人に販促実施。
・50%が反応し来店します。
・750人が来店日数1日増加します。
・5,000人来店だった店の来店顧客数5,750人になります。
・来店客数15%アップと同じようなことが実現します。
・1年間毎月やると750人×12ヶ月で年間9,000人来店日数が増えます。
これが上位30%に集中する販促効果です。チャンスが期待できる顧客グループです。
デシル8、デシル9、デシル10に実施しても反応率はよくて3%です。
貼って得するクーポン販促
お客様を喜びの虜にする販促
実践指導6社 「デシル1~3顧客」にシールプレゼント販促
シールを貼っている顧客の買い物風景 とても楽しそうでした
家族と来店「お母さん これじゃなく あっち」と
売り場のあちこちを回っていました。
シールと交換できるはがきDM V型圧着2つ折り4ページ
商品広告やイベント案内内面に。裏面にシート交換案内を
サービスカウンターにハガキ持参し 割引シールをもらいます。
実施されたスーパーサービスカウンター
受け取ったシールセットは1枚1枚剥がし商品に貼ります
剥がすと破れるようにミシン目が入っています。
10%シールはいつも買いたいと思っていたお肉を買ったり、
20円シールはお菓子など低価格商品など。
賢く、上手に利用されています。
デシル別購入品数
同じ商品購入はカウントしていません。
ネットの買物商品のカウント。各デシル1,071人の
購入商品種類です。
デシル 1 10,296 96%
デシル 2 9,648 92%
デシル 3 8,853 84%
デシル 4 8,024 76%
デシル 5 7,140 68%
デシル 6 6,135 58%
デシル 7 5,051 48%
デシル 8 3,915 37%
デシル 9 2,962 28%
デシル10 1,761 17%
購入された商品数合計は1万541です。
デシル1(1,071人)合計の96%商品種類購入。
もし陳列されている商品数3万種類と仮定すると
デシル1顧客は、陳列商品の34%しか購入していないと
判断できます。
誰かが購入するからではなく、デシル3以上購入する
商品をキチンと品揃えすることが重要です。
1店舗1年間約6,000万枚レシートデータから デシル顧客
1,071人を特定し 買っていた商品種類ごとカウントします。
1億件データ3秒で集計する超高速ソフトを活用。
およそ5分ほどで集計してくれます。
1年間買上合計(売上金額)デシル分析
年間売上7億9430万円に対する
デシル1貢献度 53%
デシル2貢献度 19%
デシル3貢献度 11%
デシル4貢献度 7%
デシル5貢献度 4%
50%顧客で 94%です。
これ以下50%顧客で 6%だけの貢献。
上位50%が94%、下位50%が6%。
チラシ販促は不特定多数
しかも新聞折込 あなたの店を知らない人にも。
チラシで何人が来店したか?
そして何をいくら購入したか? まったくわかりません。
チラシ代投資して、いくら儲かったかわかりません。
顧客識別し、来店しそうな顧客に集中販促します。
このような金の使い方であれば、販促投資金額に対して
20%以上の利益を生んでくれます。
顧客識別する重要性です。
1~8ページで述べたデシル情報
1年間買上顧客数 1万716人
デシル別顧客数 1,071人
次ページ 買上順100等分情報
100等分は1%ごとの顧客識別
パーセンタイルと言います。
パーセンタイル 1%顧客は107人
1~8ページで述べたデシル情報
1年間買上顧客数 1万716人
デシル別顧客数 1,071人
パーセンタイル107人
この情報は1%ごとの顧客識別です。
1%単位 107人顧客の貢献
分位1 トップ1%顧客
年間売上金額合計に約12%貢献
一人あたり87万7,722円
黄色部分までデシル1顧客です。
売上貢献度累計53%です。
10%顧客で53%貢献しています。
緑色部分がデシル2顧客
茶色部分がデシル3顧客
上位30%で貢献度84%です。
表示情報行ダブルクリックで
買上商品一覧(何の商品を購入しているか)
顧客一覧
顧客一人ひとりの購入金額、来店日数など
顧客一覧表示情報行ダブルクリックで
1% 107人顧客買上金額順で表示します。
表示した107人
100万円以上購入顧客は25人
来店日数200回以上30名 でした。
一人ひとりの購入商品も表示します。
顧客購入商品一覧表示
顧客一人ひとりの購入金額、来店日数など
和牛バラ切り落とし 国産合い挽きミンチ
上握り寿司 活ぶり あまおうイチゴ 銀鮭
ブロッコリー りんご赤・・・・・・・・・・・など。
1年で、約500商品を購入されています。
1年間来店日数
トップ350回 2位343回 3位336回
1年間の来店日がカレンダーで緑色表示。
社員より休みなく 頻繁に来店されています。
緑色日にちマウスでクリック
この顧客、その日 何を購入したか
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