10月の生活歳時&キーワード
・体育の日(10月第2月曜)、ハロウィン(10月31日)、秋の土用
・運動会、味覚の秋、新米、きのこ狩り
旬の商品
・野菜:さつまいも、じゃがいも、松茸、きのこ類、銀杏、秋なす
・果物:柿、りんご、みかん、栗
・魚介類:牡蠣、さば、鮭、さんま、いわし、うなぎ
・加工肉:ソーセージ
・デリカ:炊き込みごはん各種、さつまいも・きのこの天ぷら、塩焼魚、秋の味覚弁当
・加工食品:炊き込みごはんの素、カレー、シチュー、レトルト丼類
・米:新米
・菓子:ハロウィン関連菓子
・和日配:お漬物、佃煮
関連購買
・炊き込みごはん:新米、たけのこ、人参、きのこ類、栗、炊き込みごはんの素、松茸のお吸い物
・シチュー:根菜類、鮭、牡蠣、ホタテ、ホワイトソース、シチューの素、ブイヨン
・柿の白和え:柿、豆腐、しめじ、白ごま
・肉じゃが:じゃがいも、豚肉、絹さや、たまねぎ、人参
・焼魚:魚類、大根、ポン酢、新米
季節歳時と連動して販促対象になる商品
1.体育の日
・新米、海苔、ソーセージ、玉子、鶏唐揚げ、ラップ、仕切りなど関連備品
2.ハロウィン
ディスプレイ用のかぼちゃ、お菓子、ソフトドリンク、包装紙・パッケージ類
SPE(スタート・ピーク・エンド)情報
・きのこ類
立ち上がりは8月下旬から。第1のピークは9月上旬だが、そのあとまた売上が伸びて第2のピークは
10月第2週。そのまま緩やかに下降するも、12月中旬までが売行きがよい。
・かぼちゃ
通年でみた場合の売上のピークは7月だが、10月第3〜4週にかけてハロウィンの影響から若干
売上が上がる。
・りんご類
立ち上がりは8月第3週から。ピークは10月の第1週に来ており、その後緩やかに売上は下降トレンド
になりつつも安定的に12月中旬まで売れ続ける。
・みかん
立ち上がりは9月第3週の秋分の日直後。10月第4週に第1のピークを迎えその後一段落し、
11月下旬から箱買い需要が訪れて再び売上が急激に伸びる。
・牡蠣
立ち上がりは9月第4週目から。急激に売上を伸ばして、第1のピークは10月第2週目に訪れる。
本格的な需要期は11〜12月である。
・さば
9月最終週から立ち上がり、10月第1、第3週にピークを迎えている。その後は緩やかに売上が
下降する。10月中に塩焼きや味噌煮で店頭アピールしたい。
・五目ごはんの素
1年を通じて最も売れるのが体育の日が重なる10月第1週である。その後第2のピークが11月
第1週に来る。五目ごはんだけではメニューにならないので、焼き魚、漬物を併せて提案すべきである。
・シチューグラタン
10月第2週目〜4週目にかけてほぼ同じ位の売行きを示す。その後、一段落して第2のピークが
11月に訪れる。この時は単価も最も高くなっており、より大きい規格の商品が選ばれてることがわかる。
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