カナ 用語 解説
OL OLAP

【Online Analytical Processing】

(オーラップ)

分析したい次元(軸)を定義して膨大なデータを分析する意思決定支援(DSS)ツール。1次元に売上など変数、2次元期間、3次元支店、4次元商品と定義すれば、4次元からなる分析が可能になる。1993年、コッド(Codd)博士がOLAP製品16のルールを指摘(『リアルタイム・マネジメントの実践』荒川圭基著)。OLAPはリレーショナル・データベースを利用したROLAP、多次元を利用したMOLAPの2種類がある。MOLAPは別名、多次元データベースと呼ばれる。
OP OPT

【order per thousand】

(オーダー・パー・サウザンド)

ダイレクトメールの成功度を、1件当たりではなく、郵送数1000通ごとの受注数で比較する際に使われる指標。例えば、20万通の郵便を送り4万5000の注文を得た場合、オー・ピー・エムは22.5%になる(45,000÷200,000,000=0.225)。このプロモーションは1000通当たり225件の注文になったことがわかる。正確なオー・ピー・エムは、総注文数より返品数を差し引いた純注文数で計算する。オーダー・レイトレスポンス・レイトと同意語。