12月の生活歳時&キーワード
・冬至(12/22頃)、ゆず湯、冬休み、大掃除、忘年会、クリスマス、年越し、正月準備、大晦日
旬の商品
・野菜:白菜、長ねぎ、春菊、大根、くわい、れんこん、ブロッコリー、みつば、柚子、かぼちゃ
・果物:いちご、りんご、みかん、メロン
・魚介類:新巻鮭、数の子、カニ、エビ、ふぐ、たら、ぶり
・加工肉:生ハム、鶏肉レッグ、ミートローフ
・デリカ:ローストチキン、唐揚げ、ローストビーフ、ピザ、ポテト、オードブルセット、寿司盛り合わせ、
ロブスター、サラダセット、おせち料理各種、天ぷら
・加工食品:調味料、カレー・シチュー・ケーキ材料、シャンパン、スパークリングワイン、
お餅、酒、そば
・洋日配:ピザ、チーズ、生クリーム、冷凍ケーキ、バター、冷凍ピザ、アイスクリーム
・菓子:輸入菓子クッキー、ビスケット、ドライフルーツ
・雑貨:入浴剤、お正月飾り、祝箸、ラップ、タッパー、竹串、つまようじ、アルミカップ
季節歳時と連動して関連購買される商品
1.クリスマス:ケーキ、ローストチキン、ローストターキー、オードブル盛り合わせ、サラダ、
プチトマト、いちご、シャンパン、シャンメリー
2.冬至:かぼちゃ、柚子、あずき(冬至にかぼちゃを食べる習慣は、江戸時代から。各種ビタミンを
豊富に含むかぼちゃを食べて柚子湯に入ると、風邪をひかないと言われる)
3.年越そば:乾めん、生めん、梅雨、薬味商材(わさび、あさつき、ねぎ、みつば)、てんぷら
SPE(スタート・ピーク・エンド)情報
・つまもの
1年のうちで最も売れるのは6月中旬だが、次に売上が高い時期は12月20日の週。前週より
立ち上がり、急激に需要が増える。
・かぼちゃ
冬至向け需要は12月上旬から立ち上がり、ピークは12月20日の週である。冬至が過ぎると
需要が急激に落ち込み、お正月向け野菜の中ではあまり動かない商材。
・みつば
12月27日の最終週に価格が3倍近く跳ね上がるが、売上も20倍以上になる。日持ちがしないので、
お正月直前に買われる。お雑煮向けである。
・いちご
クリスマス前の12月20日の週に売価が2倍近く上がるが、需要も伸びる。
・数の子
12月下旬に立ち上がり、12月27日の週は前週と比べ、売上が5倍近く伸びピークを迎える。
売価も1年で最も高くなる。
・チキン焼き物
売上は12月13日の週から上昇し、12月20日〜26日の週にピークを迎える。価格も450円を
超えてこの時期が1年で最も高くなる。
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