カナ 用語 解説
モサ モザイク

【MOSAIC】

MOSAIC参照。
モチ モチベーション・セオリー

【motivation theory】

なぜ人や動物は外的刺激の影響よりも内的要求からのみ行動をするのかを解説しようと心みる心理学的学説。例えば、ある人は空腹やあるいは自尊心のための欲求から高級レストランで食事をすることを選び、「こちらでお食事を」というネオンサインを見たからではない。マーケターは、外部の刺激よりも効果的な購買行動に大きな影響を与えると仮説的に考えられる内的力に訴えるようにプロモーションをつくることができるようにモチベーション・セオリーを学ぶ。例えば、「この香水を買えば良いにおいになる」というような広告を目にすることはないだろう。「この香水を買えば、ラブ・セックスそしてロマンスのために必要なものすべてを手に入れることができる」というメッセージになろう。このような消費者の購買背景にある動機を判断するために行われる研究をモチベーショナル・リサーチという。
  モチベーショナル・リサーチ

【motivational reserch】

消費者の購買背景にある動機を探る研究。調査は心理学的志向で、なぜ人々はその様に行動するのか?、なぜ人々はある購買を行うのか?、なぜ人々は特別なタイプの広告アピールに反応するのか?などを学習することを試みる。結果として、生じた情報は広告主や広告代理店により、新製品の計画、広告キャンペーンの展開、そして一般的にはより効果的な広告を創作するために利用される。
モテ モデム

【modem】

Modulator/demodulatorを略したもので、コンピュータのデジタル信号をアナログ信号に変換する電子機器。これによって、一般の電話回線を介して送信、またデジタル信号に戻して受信が可能となる。
  モデリング

【modeling】

モデリングとは「こうなれば結果がどうなるか?」(what if分析)の適格な解答を得ることができるようなモデルをつくって分析すること。What if分析にはトップダウンとボトムアップ分析がある。トップダウンとは、例えば、会社の売上が5%ダウンしたら会社の売上、理恵系はどうなるかがトップダウン分析。会社のある部門が売上が10%下がったら会社合計のの売上にどう影響するかの分析がボトムアップ分析。スプレッドシートを使った簡単に分析できるモデルから複数の次元を定義して分析する多次元モデルまである。多次元モデルとは、例えば1次元に売上・利益・経費などの変数軸、2次元に期間軸、3次元に製品軸、4次元に支店・店舗など組織軸を定義してモデルを作成する。この多次元モデルをOLAP(On-line Analytical Processing)ともいう。

モニ モニタリング

【monitoring】

テレマーケティングでは、他の内線で通話内容を聞くこと、あるいはその機能のことで、スーパーバイザー(管理者)の重要な業務。通常、テレコミュニケーターの教育訓練(別室で実際の通話内容から問題点をチェック)に活かしたり、緊急時の対応(台本にないような突発的な内容の電話対応)のために使用する。また、サービス監視(Service Observing)としての意味をもつており、顧客対応のサービスレベル向上・維持に役立つ。
  モーニング・ドライブ

【morning drive】

月曜日から金曜日の午前6時から午前10時までのラジオの放送時間。この時間帯はアフタヌーン・ドライブ・タイム(午後3時から午後7時)と共にラジオの最も視聴者の多いプライム・タイムとみなされている。