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第4章 小売技術論(1)−正しい分類
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分類体系のセオリー
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(6)の問題は結構根が深い問題、複雑な問題である。
百貨店ならキュロットスカートはあちこちで売られている。カルバンクライン、ドルチェ&ガバーナ、コムデギャルソンなどブランドショップ。婦人用品という平場、ヤングカジュアルというライフステージショップなどキュロットスカートを販売。これら売場で販売されたキュロットスカートの合計枚数を把握したい。この把握はほとんどの小売業で不可能となっている。販売部門別には把握できるが全館となると把握できない。 分類のセオリーを利用すれば、この把握は可能である。セオリーとは管理分類、商品分類、マーケット分類という概念を理解し、3種類から構成された分類体系をつくり上げることで解決する。
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