2010年4月7日(水)大阪南御堂会館 10年のデータ分析からFSPデータ活用の結論
FSPは販促ではなく企業戦略。戦略だから全社的な運動にしないと本当の成果は出せない。
FSPデータをマーチャンダイジングに活用してこそ、ポイントカードの意義が高まる。

LMDGの提案
LMDGとはロイヤルティマーチャンダイジングの略称。
コトラー、ライクヘルド、ドン・ペパーズが主張しているように
「誰にでも売るからロイヤルカスタマーにたくさんのアイテムを売る」へ切り替える。
ロイヤルカスタマーをターゲットとしたマーチャンダイジングを実施する。

問いかけ 投げかけ 質問 THINK!
品揃え計画、販売計画はどのように作成していますか?
看板商品はありますか?
注目商品を意識していますか?
イベント商品取り組みはできていますか?
特売は政策的ですか? 意図、戦略を持った特売ですか?

看板商品、注目商品 2つの数値を乗算した交叉率
看板商品、注目商品、イベント商品、特売商品の分析の紹介
看板商品:購入リピート率が高く、購入支持率が高い単品 カテゴリーの看板
注目商品:リピート率が非常に高いが、支持率が低い単品 ヘビーユーザー・人気単品
イベント商品:リピート率が低いが、支持率は高い単品 一過性の単品販売
FSPデータ(顧客購買明細データ)があれば2つの数値から散布図を作成できる。
散布図から一目で看板商品、注目商品、イベント商品を識別できる
(スーパーマーケット20カテゴリー、ドラッグストア15カテゴリーの散布図紹介)

看板商品育成、注目商品育成で売上アップを図れ!
コロンビア大学のジャム売場での実験結果。6種類のジャム売場:立ち止まったのは40%、
買った人は30%。24種類のジャム売場:立ち止まったのは60%、買った人は3%。
顧客は決定麻痺に陥っている。
「商品に語らせる」を研究せよ!
そのために看板商品に「看板シール」、注目商品に「注目シール」貼る。

売上アップのコツ 1回の購入客を2回購入客数に変える 重要な戦略
1回購入顧客の半分が2回目購入したら年間売上は5%アップする
専門店なら年間売上9%アップする
不特定の顧客にマス媒体(チラシ)で販促するより特定顧客のリピート購入を増やすことが
成熟市場での重要な販売戦略。

約60名のご参加をいただきました。会場が大きすぎて聞きづらかったとクレームあり。