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営業語録5 ライトマン(意思決定者)に会え! |
ライトマンとは意思決定者。契約を最終的に決める人をライトマンという。
営業で成功する最高の要件はライトマンにあうこと。意思決定者にアポイントを得る工夫を一生懸命に考え、それを実践えうる。
ライトマンの趣味、関心事を調べる。趣味、関心事に関する新聞・雑誌などの切り抜き情報を何度となく運ぶ。また、自分が読んで参考になった本と感想文を届ける。とにかく信用を作りあげないとアポイントは取れない。まず信用づくりが最初の仕事。
どんなに一生懸命やっても、どんなに良い提案でも、意思決定権のない担当者の訪問だけでは営業は成功しない。時間のロスになるだけ。
最終意思決定者にアプローチし、理解して貰わうことを営業の目標にすることを肝に銘じる。
意思決定に関東型と関西型がある。関東は、部門責任者のアプローチに成功すれば稟議となり、組織を通して社長にあがり決済がおりる。
関西は、部門責任者に権限委譲されていても、最後は社長の一存でドンデン返しを喰らうことが多い。稟議は形式で、トップアプローチしておかないとなかなか決まらない。
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