真実#70 熟年層へのマーケティングにもWEBは必須 仕事でコンピューターを日常的に使っている65才未満は、コンピューターを使い慣れている。一方、65才以上は仕事でコンピューターを使う機会のなかった人が多いため、今になって自力でスキルを学ぶのは大変である。 だからといって65才以上の人々がコンピューターに関心がないわけではない!孫やこどもたちとメールするために行動を開始するのだ。インターネットについても特に女性は特定の病気など健康関連の情報を検索し、男性は金融の情報に関心がある。グリーティングカード、AARP(全米退職者協会)などの団体、系図学のサイトなども人気がある。 65才以上の人々にとって、ホームページは商品やサービスの情報を見つけるための"手助け"であり、高齢者からインターネットで頻繁に注文が舞い込むとは考えない方がいい。また、インターネットだけでは物足りない人のために、ホームページ内のすべてのページにフリーダイヤルの電話番号を掲載しておくことがポイントである。 50-65才の消費者が対象の場合は、インターネットをフル活用しよう!この年齢層の人からはインターネット注文も期待できる。
50-62才 |
62−75才 | 75才〜 |
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★ ★ | *セグメントボックスについて
50才以上市場の中のセグメントにどの程度当てはまるかを示すセグメント・ボックスを付けている。 セグメントは退職前(50-62才)、退職者(62-75才)、高齢者(75才以上)の3つ。 2つ星はそのセグメントにとって非常に重要、1つ星は重要、星なしはそのセグメントには当てはまらないことを示している。
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TRUTHS About Marketing To the 50+ Consumer
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