真実#61 誰が誰を援助している?

年をとった親たちは、こどもからお金を受け取るよりもこどもに援助している率が2倍も高い。ルー・ハリス世論調査によると、1940年には65才以上の36%が生活費をこどもたちから受け取っていた。1990年、この率は2%まで下がっている。
この数字は自立している高齢世代を如実に表している。高齢世代の人々は自ら暮らしを立てていると感じており、ほとんどすべての必要経費を自分たちで賄いたいと思っている。

50-62才 
62−75才
75才〜
★ ★

*セグメントボックスについて
50才以上市場の中のセグメントにどの程度当てはまるかを示すセグメント・ボックスを付けている。
セグメントは退職前(50-62才)、退職者(62-75才)、高齢者(75才以上)の3つ。
2つ星はそのセグメントにとって非常に重要、1つ星は重要、星なしはそのセグメントには当てはまらないことを示している。


77 TRUTHS About Marketing To the 50+ Consumer