真実#60 食べているものでわかる

50-64才と65才以上のグループで食習慣を比較すると、両者に共通の特徴として次のものが挙がった。
・ したいこと:朝食と昼食をとる;1人当りの食費を高くする;夕食は外食;お菓子を食べる;栄養を考える(最後の2つは矛盾すると思うが・・・)
・ しないこと:食事と食事の間の間食(寝る時は別!);コンビニエンスストアの多用;自宅でのもてなし
50-64才のグループはダイエットにより気を使っている。65才以上になると、ウェストラインはあまり気にしなくなるが、栄養は両方のグループにとって重要事項である。塩分ひかえめ食品や自然食品への需要は年齢とともに増す。

50-62才 
62−75才
75才〜
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*セグメントボックスについて
50才以上市場の中のセグメントにどの程度当てはまるかを示すセグメント・ボックスを付けている。
セグメントは退職前(50-62才)、退職者(62-75才)、高齢者(75才以上)の3つ。
2つ星はそのセグメントにとって非常に重要、1つ星は重要、星なしはそのセグメントには当てはまらないことを示している。


77 TRUTHS About Marketing To the 50+ Consumer