B人事管理システム
  時間データ作成合理化、人時生産性管理、部門別損益実現!
 
正社員、パートさんに身分証カード配布。ICカードではなく、取り合えず磁気カード。出勤、退勤、休憩開始と終了時、カードスキャンする。このスキャンデータから従業員別労働時間データを作成する。これを部門別売上・荒利益額データとぶっつけ、人件費率、労働分配率、人時売上、人時生産性、人件費1万円当り利益など管理する。

《人件費データ活用》
人件費は出勤簿と給与計算で管理。出勤簿データは手入力するか、タイムレコーダーのデータを使って給与計算に活用。これが一般的な人件費管理。これをさらに経営管理まで高めたい。店舗費用で一番コストの高い人件費の生産性を高める。そのためには労働時間データを収集し、人件費を人時で把握する。また、売上高、荒利益額と関連させ、生産性を把握できるようにする。これを目的としたシステムだ。

《人時数による人件費と生産性管理》
店舗経費のうちもっとも高価な経費は人件費。そしてもっとも重要なマネジメント(管理)は労働生産性アップ労働生産性の指標としてもっとも重要な指標は"人時生産性"(人時生産性=荒利益額÷総労働時間)。重要な指標は、人件費1万円当り荒利益額。経費データと連結すれば、人件費1万円当り営業利益もシステムは提供する。
店舗比較して人時生産性の高い店は、店長マネジメントがしっかりしている。逆に人時生産性の低い店はマネジメントが貧弱といえよう。人時生産性を横並びで店舗比較し、店長の意識を高める。意識向上により労働生産性が徐々に改善され、人件費の削減につながってくる。何人時必要、したがって必要人件費はいくら、前年より人時生産性が5%あがった、逆に下がったなど人時で人件費把握や生産性管理を実施する。

《人時データ把握と売上関連データ連結》
正社員、パート全員の人件費を電子化できるようにする。勤務表の手入力をシステム化し、時間データ作成の合理化を計る。ジェリコパッケージは、店舗にパソコンを置き、従業員が身分証カードを出勤、休憩開始、休憩終了、退勤時にカードスキャンする。この従業員別日々の時間データを本部の人時管理システムサーバーに収集する。このデータを給与計算ソフトに連結すれば給与計算ができる。(合理化)
また、営業日報、月報システムの部門別売上、荒利益額データとこの時間データを連結すれば、人時当たりの業績情報を手に入れることができる。部門別人時生産性情報管理を店舗別に比較できるようになる。
導入後、さらなるシステムの拡張を検討できる。
従業員が業務の開始、終了ごとにカードをスキャンするようレベルアップすると、業務別時間を人時数が把握できる。レジ業務、陳列業務、発注業務、加工業務など部門別業務別に人時数把握が実現する。しかも業務別曜日別時間帯別人時数情報。これを活用し、要員配置、レバースケジューリング自動化が実現する。

《データ収集の仕組み》
連結する部門別売上、荒利益額データは既存の部門別営業月報システムからデータを人時管理システムに転送するようにする。これを人時数データとぶっつけて生産性情報を取得する。新たに必要なデータは人件費データ。概略、以下のようなデータ入力で人件費データを作成できる。
・ 正社員マスタ(調査要) 社員別に職制コード、名称、固定人件費、賞与引当金など
・ パート社員マスタ(調査要 )パート別時給、日給、資格手当、役務手当、通勤手当など
・ 正社員計画労働時間登録(計画対比) 社員別に月別/日別に出勤、所定休日など登録
・ パート社員計画労働時間登録 パート社員別に月別/日別に出張時間、退勤時間を登録
社員別労働時間データ作成 スキャンデータから正社員、パート社員ごとの労働時間データを自動的に作成する。
ここで作成した労働時間データを、たとえば給与計算ソフトなどにデータを転送し、給与計算の省力化、合理化が可能になる。

《計画と実績管理》
上で述べた計画の入力は要員の出勤計画と実績値を比較するためである。
社員別に契約出勤、計画出勤、公休、有給残の計画と実績の一覧表を表示でき、店舗別に社員別の計画と実績の乖離をコントロールでき、店長は社員に対する出勤状態の指導ができる。この指導により突然の休暇などをできるだけ防止することができ、勤務シフトがより計画的に運行できるようになる。そのための情報を準備している。
兼任担当者は、計画入力で複数の部門を担当するので部門の業務をどれだけ行なうかパーセントで登録できるようにする。たとえば、店長水産10%、畜産10%など。このデータは人件費や人時数を部門別に計算するための数値になる。

《人時生産性情報》A表
部門別営業情報と労働時間データを連結することにより、店合計や部門別の人事生産性情報を出力し、店舗の人時生産性を高める指導ができる。概略、下記の項目を店別に部門比較できるように(アウトプット横欄に部門を表示)情報を出力する。縦列数値項目は下記。
・ 売上高
・ 荒利益額
・ 荒利益率
・ 人件費
・ 人件費率 (人件費÷売上高)
・ 労働分配率 (人件費÷荒利益額)
・ 労働総時間
・ 総人時数
・ 人時当り人件費
・ 従業員一人当り労働時間
・ 従業員時間当たり人件費
・ 人時売上 (売上高÷総労働時間)
・ 人時生産性 (荒利益額÷総労働時間)
・ 人件費1万円当り荒利益額 (荒利益額÷人件費×10,000)
店長は他店との比較を行い、問題点を把握し、部門チーフに人時生産性目標など与え、指導する。また、営業会議などで、店舗別一覧表で店長に人時生産性目標を指示し、さらなる生産性アップを目指す。
人事部は人時管理情報から適切な要員数確保や適正配置など検討し、適正な人事管理を提案できるようにする。

《部門別損益管理も実現》B表
Å表作成するデータに経費データを連結すると部門別損益という管理会計情報(税理士が行なうい財務会計とは別途)を出力できる。
経費データを連結することによって部門別損益を出力し、店長を経営者マインドを持つように育成する。
店別、部門別、勘定科目別に経費データが準備されていれば人時管理システムに経費データを連結する。もし経費データがなければ、別途出金伝票から登録する経費入システムが必要になる。(ジェリコは経費入力システムも準備)。
損益マネジメント表はつぎのように項目からなる。(太字は大項目)
・ 売上高
・ 荒利益額
・ 荒利益率
・ 人件費合計

・ 物流費
・ 光熱費
・ 消耗品
・ その他経費
・ 経費合計
・ チラシ代
・ ポイント経費などFSP経費
・ 販促費合計
・ 家賃・賃借料リース費用
・ 減価償却
・ 管理費合計
・ 本社負担金
・ 営業利益

《人件費関連の付帯情報》
従業員別出勤・退勤データから店別従業員の時間帯別勤怠管理が実現。月度別に全従業員の日別の出勤・公休など勤務一覧表が実現。労働時間進捗管理照会も実現。労働時間店別比較一覧、人件費店別別比較一覧など情報出力が実現する。

《システム構成概略》
人時管理Å表、部門別損益B表出力するシステム構成は、概略、以下のような構成になる。
・ 本部に設置するデータベース(DB)サーバー 200万円程度
・ このサーバーにオラクル(oracle)データベースソフト37万2000円を投入
・ アプリケーションサーバー100万円
・ ミドルウエア(Go-Global)80万円(20ユーザー)
・ ハード/ソフト合計、380万円2000円
・ これに人時管理アプリケーション価格300万円
・ セットアップや安定までの指導など支援費用200万円
ただし、この費用には現状のシステムとの連携、別途経費入力システムの費用は含まれていない。別途見積となる。また、店舗の通信回線機器は含んでいるがNTT利用契約、通信費用は含んでいない。店設置パソコン、スキャンリーダー費用は含んでいない。