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トム・ピーターズの『経営革命』での指摘(P15)
セミナーを終わって会社に戻ったら、ぜひ一つ、机の上の未決書類箱の中身を調べてみて下さい。一体何件の書類、何ページの文書が、社内問題を取り扱った書類であるか、それを調べてみて下さい。果たしてどれだけの文書が顧客の問題を、たとえば、顧客調査の結果とか顧客の苦情とか顧客からの手紙とか、そういうものを取り上げてみて下さい。いったい、顧客問題を扱った書類が全体の何割あるでしょうか?ピーターズは「顧客に耳を傾けよ」と主張している。 マイケル・カミの「月曜の朝すぐやるべきこと」(P17)
コンピュータの進歩で広範な顧客データをデータベース化することが経済的にも実現可能になった。個々の顧客、あるいは顧客階層ごとの、過去の取引の完全な記録、注文傾向、あるいは好き嫌い、人間の性格にいたるまでのデータを集め、日々更新し、注意深く評価すべきである。 10年間単位で見るマーケティングの変化(P19)
クラリタス社のライフスタイル・タイポロジー(P26)
個人別のライフスタイルではなく、住居(郵便番号)単位にライフスタイルを命名した分析。40のライフスタイルに分類している。 マーケット、消費者価値観は「どこからどこへ」(P41)
1. 名もない客から名も心もある客へ ライフタイム・バリュー(データベース・マーケティングの最大目的)(P62)
簡単に言えば、顧客が一生に消費する金額。商品別でいう場合もある。たとえば、0歳から5歳まで赤ちゃんは25足のベビー靴を消費する。したがって、その赤ちゃんのベビー靴のライフタイム・バリューは25足である。 顧客離反率を下げれば高収益企業になれる(P80)
フレデリック・F・ライクヘルドが発表した有名な法則。 データベース・マーケティングを展開する4つの戒律(P88)
1. あなたの顧客をしっかり認識すること データベース・マーケティングを実施している米国企業の紹介
シーグラム、レイノルズ、フィリップ・モリス、フォードカンパニー、オースティン・ローバー、マリオット、ボストン銀行、シティコープ、シアーズ・ローバック、ボンズ・スーパーマーケットなど紹介。 データベース・マーケティングの展開方法(P116)
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